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らき☆すた2話が放送されましたね。
2話は面白かった。逆に1話がつまらなかったのか。
らき☆すたの青い髪の女の子(泉こなた)は、オタクが「こういう女の子がいてほしい」
っていう願望を、最新最強の属性を持った状態で具現化したものなんだね。
一般的には「18禁ゲーム・深夜アニメ=気持ち悪いもの」ではあるけれど、
そう一括りにして欲しくないと俺は思ってるし、同じ事を思ってる人は多いはず。
(オタクはカテコライズされる事を嫌う)
でもそれってのは中々難しい作業で、どれだけ頑張って「このアニメは…」と説明しても、
変な固定観念が染み付いてる人は受け付けない。
実際18禁ゲームは単に性欲を満たす道具である事が多いから、
オタクを否定する人たちの考えは正しい。
しかし自分が付き合う彼女ともなれば、一定の理解をしてもらわないと部屋にすら入れない。
それじゃ困る。
泉こなたはオタクであるから、そのハードルを一気に越えてくれる。
だから秋葉原のオタク達は
「ああ、こんな子がいてくれたらなあ」
と思いながら、らき☆すたを読む(観る)訳だ。
しかも、
『普通に18禁ゲームで抜いて、ハルヒで萌えて、同人誌買いまくりましたが何か?』
みたいな人でも、泉こなたは
「ゲームや同人誌を買う為にコスプレ喫茶でバイトしていて、ネットゲームにハマっていて、更にアダルトものにも手を出している」
という、いわば最強の属性を持ってるから、どんなオタクの心のスキマにも入ってくる、万能選手なのだ。
これだけの材料があれば、あとはお得意の妄想で、泉こなたを如何様にもできる。
当然、「らき☆すた萌え」なわけだ。これで萌え無いなんてイマドキのオタクじゃない。
あ、あと
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ここは笑った。