by はと大好き(2007-08-04)
はじめまして
>Modmouseさん
事細かに同意見です(っていうか自分が書いた文章かとおもってしまいました。)僕もリトバスが一番泣けました。
総合的に、リトバスはやはりRefrainがかなり飛びぬけていることは確かです。しかし個別ヒロインはそんなに悪かったのでしょうか?僕はそこまで酷いものだとは思いませんでした。普通に楽しめて、むしろ色々なストーリーがあって、ゲーム全体の統一感があってよかったと思います。恋愛、友情、泣き、壮大なストーリー、楽しい日常、最高の音楽・・・、Keyというメーカーの持っている全てがこのゲームにあるといった感じで、個人的に僕はリトルバスターズはKeyの最高傑作だと思ってます。
音楽は麻枝さん、折戸さんをはじめPMMK,mannackの音楽も最高でした、最高評価です。
ライターに関してもModmouseさんに同意見で、正直涼元さんは課題評価されすぎてると思います。確かにことみシナリオはよかったけど、なぜそこまでの評価されるの?って感じで、やはり彼のストーリーには重圧さに欠けると思います。
今後は、KEYをリードしていくライターの方々もどんどん成長していくでしょう。特に都乃河さんは「小毬は普通すぎる」、「姉御は意味がわからない」などネガティブな意見が多いですが、シナリオのつくりとしてはかなりよかったと思います。これらの批判を期に彼も変わっていくでしょう。今後最も期待できるライターだと思っています。ギャグもめっちゃ面白かったです。ちなみに僕は姉御で号泣しました。ONEぽったですね。
今後のKeyにもめっちゃ期待しています。
長文失礼しました。
by 9931(2007-08-04)
ただいまリトルバスターズ!をクリアしました♪ 来週にはまだ期末テストが残っているのに(ォィ
前半の各キャラルートは、普通でした。
普通と言っても一般的に見て普通だと感じたので、「これが…key?」というのが正直なところです。
確かに考えさせられる内容であったり、ホロっとくるシーンもあったといえばあったのですが…。
しかし評価はRefrainに入ってから一転しますw
Refrainについての感想は上で述べられているものとほぼ変わりないので割愛しますが、個人的に一番心に響いたのは真人のシナリオでした。
もう涙が止まりません・゚・(ノД`)・゚・。
それで一番言いたい事はといいますと・・・
全クリしてからネットを徘徊していると、リトバスは「核地雷」だの「ゴミ以下」だの散々な批判を浴びていたりするのをちょくちょく見かけます。
確かに賛否両論があってこそより良い作品が産まれると思っているので、批判意見に全面的に反対なんていう独りよがりは言うつもりはありませんし、今までのkey作品に比べて各シナリオの感動ぐあいが平均的に低いように感じてしまうのは分らなくもないですが、それでも「地雷」だの「ゴミ」etcには悪意を感じざるを得ません。
実際発売前には「リトバスおもしろそうだから絶対買うぞ!」といっしょにリトバスに期待していた友達から、発売後の過度な批判意見を見て「なんかやる気なくしたからやっぱ買わねぇ」という言葉を聞いたときはすごく残念な気持ちになりましたね…。まぁ鍵ファンでなければ面白そうだから買ってみようと思っていたゲームがネットでボロクソ言われていたらやる気もなくなるのかなと思います。
一部(というより批判意見全体の3割くらい?)の過度な批判に対してすごく腹立たしく思ってしまうのは僕だけでしょうか?気にしすぎかなw
by Modmouse(2007-08-04)
>はと大好きさん
同じ意見の方にめぐり合えるなんて、とても嬉しいです。ありがとうございます。
私もリトバスは、Keyの『最高』傑作だと思っています。
もちろん、個別シナリオで、まだまだ極められるかな、という部分は多々ありますが、
AIR・CLANNADを『最高』と評するのなら、リトバスもまた『最高』であると思います。
私の中で、この麻枝3部作(智代アフターを含めないのは失礼かな…)は優劣のつけがたいもので、
どれが1番でどれが3番なのか、順位をつけることは未だに出来ません。
AIRでもCLANNADでも、「もう少しこうしてくれたなら…」という箇所はありました。
それならば、リトバスが「最高」でないとすれば、AIRやCLANNADにも「最高」という評価はつけられません。
それでも、麻枝さんが伝えようとしているものは決してぶれておらず、
私の心を強く響かせ、泣かせるものでした。
だから、私は3作とも『最高』の評価を与えたいと思います。
>9931さん
今回はなぜかアンチが非常に多いですね。
発売後1週間の評価は結構高かったようですが、その後あたりから急にひどい評価が目立つようになりました。
アンチ鍵っ子にしてみれば、売り上げがCLANNADを大きく上回りそうで、しかも上々の評価が当初あがってきたので、
無駄にけなしたくなったのでしょう。
おっしゃるとおり、作品は批評にさらされながらよりよい物になっていくと思います。
個別ルートに対する批判など、真っ当な批判も多々あり、それらは真摯に受け止め、
さらなる高みを目指す必要もあるかと思います。
しかし、それこそ『批判意見全体の3割くらい』は、まあ有名なソフトハウスに対する悪意でしょう。
無名な(つまらない)作品ほど、信者が集まり評価を無駄に高くし、
有名な(おもしろい)作品ほど、アンチが集まり評価を無駄に低くします。
AIRの時もCLANNADの時も然りでした。
CLANNAD発売当時も、『ご都合主義』だとか『無駄に死にすぎ』だとかいう批判が多く飛び交いました。
そして今は、『CLANNADは 神 だったのにリトバス!はダメ』という、
3年前の批判はなんだったのだろうか…、と愕然とする批評が、それこそ3割程度見受けられます。
リトバス!も、無駄に評価を下げられている作品の、その例外ではないと思います。
アンチの熱が冷めてこれば、CLANNADみたいに、本当の評価がネット上でも見られるようになると思います。
by 隣(2007-08-04)
BBS状態になっていることに安眠枕さんには申し訳なく思っておりますが、
罵詈雑言飛び交う環境で語り合いたくはありません。
感動に水をさすような言葉を読むのを恐れて、このサイトのみに書き込みを行っています。
この環境を作っている安眠枕さんや閲覧者の方には感謝しています。
ほとんどは皆さんと同じ意見です。
何度も何度も名シーンを再プレイし、今までのすべての作品と比べて破壊力はナンバー1であることを確信しました。『異なるジャンルの作品を比較することはできない』と『本当の名作はジャンルを越える』を自論としていますが、CLANNADとリトルバスターズを比較するのも馬鹿な話です。
しかし、リトルバスターズは間違いなく名作と呼べCLANNADと同列かそれ以上の作品であるのに、相応の評価が得られていない現状は残念でありません。
例え、リトルバスターズの評価が以降悪くなっていったとしても、この作品を今までのプレイした作品をさしおいての1番の作品であったと宣言します。
これが、プレイ後日数をおいたわたしの感想。自論と矛盾しまくりですけど。
Modmouseさんに習って、語る場がこの場しかないためここに書き込ませていただきます。
【シナリオ】
個別シナリオ
決して悪いわけではない。他ブランドの名作と比較すれば勝ち星のほうが多いと思います。。
Keyとして求められる個別シナリオのユーザのレベル設定がすでにおかしいのだと思います。
私は十分に泣けるシナリオだったと思います。葉留佳や美魚は初プレイでも泣けましたし、
リフレイン後、もう一度プレイした他3人もよりシナリオと物語上の役割を理解できよかったと思います。
リフレイン
エピソード恭介でリトルバスターズに起こったことに推測をたてることができ、真人、謙吾、そして恭介の消失。
この3人が消えるシーンが大好きです。エピソード恭介の手を差し伸べるシーンから泣きっぱなしでした。
声優さん、特に緑川氏の名演技(アフレコ中泣いていたんじゃないだろうか)やKey作品の最大の特徴である音楽の素晴らしさもあり最高の演出でした。
その後の、選びたくても選ぶことができない選択肢(「みんなを助ける」)を前にしたリキの心境を思うと泣け、『いいよな・・・これで・・・』という選択がでてきたときにはこの作品をただ悲しい大切な友人との別れの作品にしなかった麻枝さんに感謝の気持ちでいっぱいになり選ぶことすら忘れてなき続けました。
本当にいい作品に出会えてよかったと思える出来でした。リトルバスターズという文字列だけで泣いてしまう。
【音楽】
始め聞いたときはKeyの曲じゃねぇ!と思いました。誰が作っているのか予想することができなかったせいですが。
折戸さん節の音楽があまりに少なくまさか折戸さんまで止めたのか?コメンタリーでまくってるのに!っと不安でしょうがなかったです。
外注さんなのか新しい正スタッフの方なのか私には判断できませんが今ではこの作品を構成する要素を担っていたと思えます。
日常曲も好きですが、やっぱり心に残ってしまうのは歌詞入りの曲で、過去のKeyの名曲と比較しても劣ってなんていないと思います。
「Little Busters!」「遥か彼方」はカラオケなどで歌うときや聞いてしまうときはハンカチが必要になってしまいます。発売前から「Little Busters!」の歌詞は見ていましたが、プレイ後見るとまた格別ですね・・・。本当に深くて。
事故を前にしたリキがみんなを助けるシーンで使われていた音楽の名前はわかりますか?探しても見つからないんです。
【Keyの今後】
都乃河さんのシナリオ評価があまりにも低いですが、この物語の本質を理解した上でのシナリオは私は高く評価したいです。麻枝さんが抜けた穴は埋めることはできないとは思いますが、今後他ブランドよりもいい作品を作ってくれる期待を持つことが出来ました。そもそも泣いてしまうほどの作品なんて名作と呼ばれる作品のなかでも半分程度のものです。次回作も必ず買います。残ったライターの本当の評価はその作品で決まるので待たせていただきます。
いい点ばかりの書いていますが、悪い点も書くことが本当の評価だと思います。悪い点はすでに皆さんが書き込んでいらっしゃいますので私からは何も書きません。
紫双月さん、ゆなさん、
質問に答えて下さってありがとうございます。
ここまで長文を重ねておいてなんですが、また疑問がでてきましたのでもう一度質問させていただきます。
○『何かが起こった世界』での1学期間にあった出来事
→野球チームリトルバスターズは作ったのか?
エピソード恭介のなぜ野球なのかの説明で「リキと鈴を納得させるだけの口上」というセリフに違和感を覚える。
二人を強くするためにピッチャーやバッターにそえたと考えるとはじめからこのチームはなかったのかと思ってしまう。
エピソード鈴での女子メンバーの記憶がループ世界で起こったことの記憶だとすればこの野球チームは存在しなかったのかと思う。
→謙吾は野球チームに参加したのか?
謙吾と少女との関係の質問の延長の疑問です。皆さんはどうなのかわかりませんが、私の環境では2周目以降謙吾はチームに参加し始めました。参加する発端は例の少女を助けた際に生じた骨折。ここでの疑問は、助けることが出来たのであれば謙吾は心の傷を負わなかったのではないか?である。自殺を選ぶところにいくまでに助けられなかったことが心の傷であるなら、チームに参加していたと思う。しかし、『何かが起こった世界』では助けることができなかったと考えると十分な心の傷になりえる。
OPムービーでは、謙吾がジャンバーを着ていないリトルバスターズの写真があります。私がCGを集め損なっているだけかもしれませんが、ジャンバーを着ているものしかないんですよね。(色々開発での理由をあげればムービー作成の依頼をする際の素材提供時では着ているものしかなかったなど推測できます)
ラストの「もっと遊びたかった」や「なくした時間を取り戻したかった」というセリフは、剣道で時間を使ったことに対するものだと始めは思っていましたが野球に参加しなかったことに対するものだと思い始めました。
皆さんの意見が聞きたいです。
by ゆな(2007-08-04)
皆さんの様々な意見を読んでいると、改めてリトバスはいい作品だなと再認識させられます。
私はこちら以外のリトバスの感想は見ていないのですが、やはり酷評されているところもあるのですね…(こ、怖くて見にいけません)
確かにキャラ別のシナリオは歴代key作品より弱かったように思いますが、それでも決して悪いわけではなくて、その分の感動をリフレインできちんと巻き返せていたと思うのですけど。
ま、まぁ仮にもギャルゲーとして、一番泣けたのが恭介が振り返るシーンだったというのが何とも複雑なのですが…(くっ…でも恭介好きだ!)
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いきなりですが、私の中の色んなランキングです
(皆さんのランキングも是非お聞きしたいです)
※自分の勝手なランキングですので、不快に思われたらすみません。
【曲ベスト3】
1.BOY'S DON'T CRY(友情のテーマみたいに思えて大好きです)
2.雨のち晴れ
3.RING RING RING!
その他BGMでいうと「スローカーブ」「騒がし乙女の憂愁」「目覚めた朝に」などが特に好きです。
もちろん一番印象深いのは「遥か彼方」ですが。(あのサビ部分の使い方は最高だと思います)
【シナリオベスト3】
1.Refrain(細かく言うとエピソード真人が一番グッときました)
2.クド
3.鈴(流れ的にはクドより鈴ルートの方が好きなのですが、全体的に見るとクドルートの方が和み&笑えたので)
キャラ的にはクドと葉留佳が好きなので、葉留佳ルートを3番目にしたいところなんですが…葉留佳ルートはキャラクターが色々黒っぽかったのには評価が分かれそうですが、人間臭くていいと思ってます。(世間の佳奈多の評価ってどうなんでしょう)
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以下、隣さんの質問への自分なりの意見です。
少し質問の意味が判りかねるところがあったので、質問の一部だけ回答を書かせてもらってます。
>OPムービーの集合写真の謙吾のジャンパー
ゲーム中にはジャンパーを着ているCGしか無いと思います。
あのOPムービーの袴での謙吾は、ただ単にネタバレ防止に違う差分を使っただけじゃないかと…
(ちなみに真人の傷だらけで座ってるCGも、OPムービーではつるぴかお肌です)
>「もっと遊びたかった」や「なくした時間を取り戻したかった」〜
これは「もっと生きたかった」とか「今まで剣道に費やした時間を、もっと皆と(野球含め)遊ぶ時間にあてればよかった」など、そういう意味なのかな〜と。
一番皆と別れるのが辛かったのは謙吾なのかもしれませんね。(その分2周目からはっちゃけ過ぎてて面白かったですが!)