CLANNADの監督、石原さんが熱く語るインタビューが公開(2007-10-11)へのコメント


by 匿名(2009-02-17)

CLANNADを全てやった私が感想をいいます。

汐編においてですが、朋也が渚の死を乗り越えて、汐とともに生活しようと
決心し、意思を固め、そしてお互いの決意を確かめ合うシーン。アニメでも劇的に描かれてましたね。また、朋也が父親の存在をはじめて理解し、そしていままでの全ての恨みや嫌悪を流したシーン。

僕は、これら全ての人の感情や思いを最終的に汐の死で洗い流してしまったと思ってますが、どう思いますか?

汐の死の直後、二人は幻想世界に行き、時間軸をさかのぼって渚は助かり、汐も無事に生まれますが、それがtrueなのだとしたら、

badで、「渚の死」を乗り越えた主人公朋也の思いはどこに消えるのでしょうか。
そして、朋也が父親を理解したのは言うなれば渚が死んだからと言っても過言ではないですよね。渚が死んで、自らの立場と父親の立場を投影するわけですから。

そしたら、朋也の父親に対する思いも全てどこに消えるんでしょうか。

まさか、渚が無事に生まれて汐もいる世界に転生した朋也がその気持ちを持っていたというのはいささかおかしいですよね。

どう思いますか?


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