この冬にお勧めの星空 planetarian〜ちいさなほしのゆめ〜(2008-11-07)へのコメント


by f2.8(2009-01-06)

 こんばんは。KSLライブでplanetarianにまったく触れていなかったのがちょっと残念だったf2.8と申します。(東京と大阪会場両方行きました。両方とも日帰り、当日券入場、しかも大阪会場は自分の誕生日でした。関係ないですね。すいません)
 ものすごく遅いコメントですいません。どうしても気になった点がありますので書いておきます。
マードック=屑屋という解釈について。あくまで個人的な解釈ですがそれは違うのでは、と思います。マードックは「大戦前の時代を知る世代(妻子があったらしい)」で、屑屋は「大戦前の時代を知らない世代」だと解釈しています。屑屋について、planetarian本編のシナリオから「本物の花束を見たことが無い」「本物の星空をほとんど覚えていない」
「ゆめみより屑屋の方が年下」「ロボットに関する知識が乏しい(ほとんどロボットを見たことが無い?)」と読み取れますので、大戦の開始後に生まれた、あるいは物心ついたときには
大戦が始まっていたのだろうと思います。対してマードックは、「もう10年も前、息子にせがまれてレスターの宇宙博物館に行ったことがある(planetarian PE 初回版特典小説130ページより引用)。」とあります。これは大戦前の出来事と思われます。 もしマードック=屑屋だとしたら、本編の屑屋は少なくとも中年〜初老ぐらいの人物になってしまいますが、もっと若い気がします。 幻のパートの「例の門」については本編終盤のゆめみの台詞を受けたものと思われます(「エルサレム」も意識して書かれているようですが)。あと、状況証拠的なものですが、屑屋とマードックはドラマCDで演じている声優も異なります。
 もう一つ、正解である可能性の薄い解釈ですが、planetarian本編のシナリオで触れている、「屑屋の相棒だった男」がマードックなのではないかと思っています。「サーディンの缶詰」あたりがそれっぽいかなと思います。


by 176(2009-01-12)

エルサレムは屑屋が以前に組んでいた相棒の若い頃の話らしいですよ。


by Basa-Beri(2010-01-05)

エルサレムの主人公はやっぱり、「ロボットはこの世のもんじゃない」
って言って置き罠で死んだ老屑屋ではないかと思うのですが。


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