<画像:jpg>CLANNADアフターストーリー終わりましたね。なんとなく現実逃避で書きたくなったので。
*クラナドとリトルバスターズ!(EX)のネタバレを含みます。
京アニのKey作品アニメ化は意外?に評価されていない?理由とは
仰るとおり、原作を何周もしてる鍵っ子に評価されるようなアニメでは無いですが、それはロングテールで言えば尻尾の部分なのでそれに合わせてアニメを作るのはさすがにどうかと。
そうすると客観的にはDVDの売り上げで見る事になりますが、枚数的には「ご覧の有様」と言うほど酷くは無いでしょう。
細かい事はさておき、原作のCLANNADが(麻枝さんが)書きたかった事はアニメで伝わったのでしょうか?なんだかクラナドは人生という言葉が独り歩きして、それこそよく分からない評価を下されてる気がしてなりません。
あれはネタとしては面白いですけど、シナリオが人生だったか否かで議論する意味は無いでしょう。
それとリトルバスターズ!のアニメ化に関してですが、リトバスは「世界がループしてる事を(一部の)キャラクターが知っている。そしてプレイヤーもそれに気づく」という大前提があります。
いわゆる「世界の秘密」ですが、リトバスはこれが肝になってくるので視聴者にどのタイミングで知らせるかがポイントでしょう。
クラナドの様に一本道にする必要は無いとはいえ、これは大きな問題ですね。ゲームの様にリセットする度に同じ会話を繰り返す訳にもいかないですし。
いつアニメ化するのか分かりませんけど楽しみですね。
さて、クラナドアフターストーリーに話を戻します。というか、やっと本題に入ります。
多くは既に語りつくされてるので、敢えて重箱の隅を突くような事を書かせてもらいますと、22話(最終話)のエピローグからエンディングの流れ、あれは無い。
「小さなてのひら」の後に、更にエンディング曲は要らないですって。
クラナドのグランドエンディング曲はあくまで「小さなてのひら」であるべきで、他の曲が好きとか嫌いとかじゃなく、小さなてのひらの後に更にエンディング曲を流すのはどうかと。
リトルバスターズ!で同じ事やるとしたら、Refrain後に「Little Busters! -Little Jumper Ver.-」を流して更に「Alicemagic」と続くのでしょうか。
大人の事情で変則エンディングを出来ないのかもしれませんけど、あれじゃ「小さなてのひら」が単なる挿入歌になってませんか。
後ろで流れる画は良かったのに。
細かい事ですし、わがままなのは分かってるんですけどね。残念でした。