CLANNADイメージボーカルアルバム ソララド[008-Key Sounds Label]
(2007-01-02) by 安眠枕


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<画像>少女の幻想の歌詞が!

今回からしばらくは、趣味で買ってるCDのレビューをします。
CDとは言っても、Key Sounds Labelというブランドオンリーですが。

Key Sounds Labelというブランドは、Keyというゲーム会社の派生ブランドで、主にKeyが作ったゲームのサウンドトラックを販売してます。

ただ、最近は色々と手を出してるようですが・・。
これはまたの機会に。


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さて本題、ソララドについて詳しくいきましょう。
ソララドは、CLANNADのイメージボーカルアルバムです。
詳しくは公式より

クラナドのオリジナルBGMから旋律を引用し、Little Wing(MANYO、たくまる)が新たにボーカル曲を作成。ボーカルにはクラナドのオープニングとエンディングテーマを歌うriyaを起用。クラナドの世界観を描ききる6曲入りボーカルアルバム。


CLANNADの世界観を表現したアルバムという事ですが、
それも当然で、原曲はすべてCLANNADの曲が使われています。

ボーカルはeufonius(旧refio)のriyaです。
コーラスには霜月はるかも起用。
分かる人には分かる豪華さですね。

ジャケット等を見ていきましょう。

表。
<画像:20060803033510.jpg>

白いジャケットが印象的。
左上のロボットは、原作中の幻想世界のロボットで間違い無いでしょう。

開いたところ
<画像:20060803033518.jpg>

右のロボットと、左の少女が手をつないでいます。

歌詞カード。
<画像:20060803033527.jpg>

無茶無茶シンプル。

CD。
<画像:20060803033539.jpg>

最初出したとき割れてるかと思った。

裏。
<画像:20060803033546.jpg>

収録されている曲は6曲。カッコ内は原曲。
01. 少女の幻想 (幻想)
02. オーバー (それは風のように)
03. 海鳴り (潮鳴り)
04. 遠い旅の記憶 (雪の原)
05. 一万の軌跡 (町、時の流れ、人)
06. 空に光る (空に光る)

ソララドは名曲揃いなので、どの曲も素晴らしいです。
Key Sounds LabelのCDが欲しいけどどれを買えばいいのかわからない。もしくは、
Key+riyaが良いらしいけど、どれが良いのか分からない。
って人にはコレしかないって感じですね。


このアルバムを聴いて、まず印象に残るのは「オーバー」だと思います。
テンポがいい曲なので、とっても聴きやすいのが特徴。

また、オーバーはriyaの曲の中でもかなり人気が高いです。
この曲を聴いてイマイチなら貴方にriyaは合わないと言えるくらいですね。

でも、聴きやすいのは聴きやすいんだけど、
CLANNADファンから見ると、CLANNADとの絡み云々って部分では、ちょっと物足りないかも。
(オーバーを視聴してみる)

ちなみに、イントロの歌詞(コーラス)ですが、

ビルは人混みをオーバー
リノリウム続くオーバー


というのが定説。
リノリウム続くオーバーってねぇ、
この歌詞だけでKeyのにおいがプンプンしてますわ。
リノリウムですよ?リノリウム。
ごめんなさい。
私「リノリウムの廊下総合スレ」ってタイトルを発見した瞬間噴出しちゃう人種なんです。
ごめんなさい。
リノリウム。

このコーラスは、

どんな言葉をかけても君は すねたままで歩き続けてた



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