オタクがユニクロを着るべき10の理由[022-読み物 コラム]
(2007-05-19) by 安眠枕


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「服には気使ってるけど、秋葉原では浮くからユニクロでまとめてみた。」
というオーラを出せばその辺の奴らには勝ったようなもの。


ユニクロは無難

ユニクロは無難な服が沢山売っている。
少なくとも単品で「これは無いな」という服はほとんど無いし、
たまに見かけるような「誰がこんな服着るんだよ」的な服置いてない。

これこそがユニクロの最大のポイント。
巷の量販店では変な服が結構売ってたりするから。

服に興味が無いと言いつつ、「あまりに無難すぎてもアレだし。」
なんて思って商品を選び始めたら最後。とたんにダサい服装の完成。

ユニクロはそれが無い。
どれを選ぼうが、とりあえず無難な服装ができる。
センスが無いオタク達でも安心して買う事ができる店なのだ。


ユニクロは無個性

上とかぶる部分があるが、ユニクロには個性が無い。
オタクは個性を発揮したがるから、服で失敗してしまうのだ。

秋葉原ではオタクこそが絶対。
路上で踊ろうが、喫茶店で同人誌を自慢しあおうが、何をしたって許させる。
だが逆に言えば、個性が無ければその辺のオタク達に埋もれてしまう。
だからこそ、“人とは違う何か”をオタクは持っているし、それをアピールしている。

しかし、服を買う上ではそれはマイナスに働く。
よせばいいのに、ちょっと変わった服を買ってみちゃうわけだ。
例えるなら、

コミケに行って、英語の辞書を買ってきました。
という感じ。(売ってるかは置いといて)

オタク的には、「それって違うだろ…」と思うはず。
一般人はオタクの服装を見て、同じ事を思っている。


ユニクロは気軽に入れる

小さめのお店だと、店員さんの目が気になったり話しかけられてウザかったり。
誰しも、店員の勧める服を買わされた経験はあるはず。
ましてオタクともなれば服装に負い目があるから、もう言われるがままだ。

ユニクロは一切そういった心配が無い。
こちらから話しかけなければ、絶対何も行ってこない。
気に入った服が無ければ、何も買わずにでるのも楽だ。

服を買いにいくのに、なんとなくプレッシャーを感じてる人こそ、
ユニクロの様に、気軽に出入りできる店に行くべきだろう。


ユニクロはカッコいい

服は、着る人によってカッコよく見えたりダサく見えたりするもの。
だから「ユニクロ=ダサくない」という事は明白。

じゃあなんでユニクロって変なイメージが付いてるかといえば、
やはりフリースの一件のせいだろう。

フリースが大ヒットしすぎて、パッと見ユニクロだとばれてしまって恥ずかしい。
これを「ユニバレ」というらしいが(Wikipediaより)、
それはもう過去の事。

今はもう違って、私の友達のオシャレさんがわざわざ、
「これユニクロなんだよね」
と言ってきた事がある。
これは暗に
『ユニクロを上手に使える俺ってすげーだろ。』
と言っている気もするのだが、ともかく、
ユニクロだって、着る人が着ればカッコいいのだ。





ふぃー疲れた。
こういうの一回書いてみたかったけど、めっちゃ時間かかるね。
レポート書くほうがよっぽど楽だ。

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あなたはユニクロが嫌いですか?   脱オタクファッションガイド

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